[ハリコフ(ウクライナ) 6日 ロイター] - ウクライナ東部ハリコフの地方検察庁は6日、ロシアが北朝鮮から提供されたミサイルでウクライナを攻撃した証拠として、ミサイルの破片を公開した。
ゼレンスキー大統領の上級顧問は5日、北朝鮮提供のミサイルを1月2日にロシアが使用したと主張。ウクライナ侵攻開始以来初めてだと述べていた。
検察庁のチュベンコ報道官は、ハリコフを攻撃した数発のミサイルのうち1発は、見た目も技術的にもロシアのものとは異なっていたと説明した。さらに、報道陣へ破片を示しながら「あまり近代的な製造方法ではない。以前ハリコフが攻撃された際に見た、ロシアの標準的な(短距離弾道ミサイル)イスカンデルとは異なっており、北朝鮮のミサイルに似ている」と述べた。
イスカンデルよりも直径がわずかに大きく、部品も違っているという。同報道官は、ミサイルの具体的な名称については明言しなかった。
北朝鮮は2006年に初めて核実験を行って以来、国連から武器禁輸措置を受けている。
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