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サステナブルシーフード中心のレストラン、シンシアブルー が9月11日、東京・原宿にオープン! - PR TIMES

 

日本の海の危機

乱獲をはじめとする原因により、日本の総漁獲量は1984年の1,282万トンをピークに激減し、2019年には416万トンと1/3以下にまで落ち込んでいます(*)。この危機的な流れを食い止め皆で社会を変えようと、石井は Chefs for the Blueのリードシェフとして、これまでさまざまな啓発活動を続けてきました。新店シンシアブルーでは、おいしく楽しく食べながら海の未来を守ることを目指し、サステナブルシーフードを使ったお料理をこれまでにないスタイルで提供していきます。   *出典:水産庁作成「平成期の我が国水産業をふり返る」(1984年データ)、「令和元年漁業・養殖業生産統計」(2019年データ)

サステナブルシーフードとは
環境や生態系を保護し、魚を減らさないよう再生産のペースを守りながら漁獲・養殖された水産物がサステナブルシーフード。アメリカやヨーロッパ諸国ではすでに広く知られるコンセプトで、多くが流通しています。シンシアブルーはオープンにあたり、株式会社シーフードレガシー(東京都中央区・代表:花岡和佳男氏)による全面協力のもと、水産物を調達する際の方針を策定。主にMSC、ASC、BAPなど信頼性の高い国際認証を取得した漁業、またはこれら認証取得を目標に、持続可能性を向上させる漁業改善プロジェクト(FIP・AIP)に取り組む国内外の生産者から調達したシーフードを中心に使用し、シンシア同様わくわく楽しい、そしてとびきりおいしいお料理に仕立ててご提供します。

● MSC (海洋管理協議会) https://www.msc.org/jp
● ASC (水産養殖管理協議会) https://www.asc-aqua.org/ja/
● BAP https://japan.bapcertification.org
● FIP(漁業改善プロジェクト)AIP(養殖漁業改善プロジェクト) https://seafoodlegacy.com/about_fip_aip/

 


“テーブルビュッフェ” で安心を
「好きな料理を、好きなだけ」というビュッフェの魅力はそのままに、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期すため、採用したのは“テーブルビュッフェ”という新しいスタイル。テーブルにお運びする10種類以上の前菜を楽しんでいただいたのちに、お好きな前菜の再オーダーが可能。その後頃合いを見て、メインの一皿とデザートを順にお運びします。この方法ならお料理は常に出来立てのうえ、各自“マイトング”で取り分けるため安心してお食事いただけます。

おいしく楽しく、サステナブルに
「100年経っても豊かな海を」−−シンシアブルーは、未来もずっと日本のおいしい魚を食べ続けられるように、という石井の思いが結実したレストランです。国連SDGs(持続可能な開発目標)の⑭「海の豊かさを守ろう」の達成にも欠かせないサステナブルシーフードを導入し、「料理を通して、お客さまにサステナブルな未来を考えていただくきっかけにしたい」(石井)。 かつて “予約が取れないレストラン”として名を馳せたレストラン「バカール」(東京・渋谷)のシェフを経て自店 シンシアを立ち上げ、またたく間に超人気店に育てあげたシェフ、石井真介が生み出すおいしく楽しく、そしてサステナブルなお料理の数々をカジュアルなスタイルでお楽しみください。

石井 真介 
シンシア シンシアブルー 
オーナーシェフ

日本の有名レストランで修業後、フランスの二つ星、三つ星店で腕を磨き帰国。2008年より「バカール」のシェフを7年間務め、「予約の取れないレストラン」として名を馳せる。2016年にオープンした「シンシア」は東京を代表するフレンチレストランの一つとなり、2018年度版よりミシュラン一つ星。フランス料理の伝統的なテクニックをベースに日本ならではの素材を組み合わせ、美しく遊び心あふれるプレゼンテーションを伴った料理で人気を博している。一般社団法人Chefs for the Blueの創設時よりリードシェフをつとめる。
https://www.facebook.com/fr.sincere/
https://www.facebook.com/sincere.blue.3

一般社団法人 Chefs for the Blue  (東京都渋谷区/代表理事:佐々木ひろこ)

フードジャーナリストと東京のトップシェフ約30名を構成メンバーとして2017年に創設された、水産問題を中心とする社会課題に取り組むシェフネットワーク。魚が激減中の日本の海に危機感を抱き、持続可能で豊かな海を目指してNGOや研究者などと協働しながら、企業・自治体との各種プロジェクト推進や啓発イベント開催など精力的に活動している。コロナ禍に見舞われた今年4-7月には、シェフがつくるお弁当を医療機関に届けるSmile Food Project(スマイルフードプロジェクト)を遂行。お弁当には多くのサステナブルシーフードを取り入れた。
https://www.facebook.com/ChefsfortheBlue/?ref=bookmarks
https://smilefoodproject.com/

【協力】
株式会社シーフードレガシー    (東京都中央区/代表取締役社長:花岡和佳男)


シーフードレガシーは、社会・経済・環境におけるサステナビリティを念頭に、海と人をつなぐ象徴としての水産物(シーフード)を豊かな状態で未来世代に継ぐ(レガシー)ことを目指す、ソーシャル・ベンチャーです。世界を網羅する幅広いネットワークや専門知識を活かし、国内外の漁業者、水産企業、NGO、政府等と協働して、日本の水産業に適した解決策を描きます。
https://seafoodlegacy.com/
Facebook: https://www.facebook.com/seafoodlegacy
Twitter: https://twitter.com/Seafood_Legacy

Sincère BLUE 店舗情報》

■住所:東京都渋谷区神宮前1-23-26 JINGUMAE COMICHI 2F
■アクセス:JR原宿駅竹下口より徒歩3分
■電話番号:03-6343-0703
■営業時間:11:30-14:00 close 17:00-23:00 close
■定休日:月曜日
■コース:4,900円 税サ別
■フリードリンク:3,013円(ノンアルコール1,883円)税サ別
■席数:全26席(当面は席数削減)

《掲載原稿確認のお願い》
・ご掲載いただく際は、事前に原稿を確認させていただきますようお願いいたします。
 

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"シーフード" - Google ニュース
August 26, 2020 at 08:00AM
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