中国の王毅外相とブリンケン米国務長官が14日、電話会談し、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘について協議した。王氏は「(国際社会の)合意を促進するため、できるだけ早く国際会議を開催するよう求める」と提案した。米中両政府が発表した。
王氏は軍事的手段による解決はできないと訴え、イスラエルとパレスチナの「2国家共存」による解決案を実行すべきだと述べた。ブリンケン氏はほかの国や勢力の参戦を阻止し、地域の安定を維持することが重要だと強調した。
米中関係についても議論した。王氏は台湾などを念頭に、中国の核心的利益を尊重するよう求めた。ブリンケン氏は、意思疎通を継続して2国間関係を管理することが必要との認識を示した。(共同)
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