日本とロシアの平和条約交渉については、「展望を述べる状況にない」とした一方で、領土問題を解決し平和条約を締結する方針は堅持し、北方領土の元島民らによる墓参などの交流事業の再開を優先事項の一つとするとしています。
中国については、重要な2国間関係の一つであるとする一方、対外的な姿勢や軍事動向は、法の支配に基づく国際秩序を強化する上で「これまでにない最大の戦略的な挑戦だ」と明記し、日本の総合的な国力と同盟国や同志国との連携で対応すべきだとしています。
韓国については、韓国政府が太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題の解決策を発表したことに触れ、「懸案を解決して日韓関係を健全な関係に戻し、さらに発展させていく」としています。
このほか、北朝鮮については去年、弾道ミサイルを繰り返し発射するなどの行動は看過できず、国際社会と協力しながら非核化を目指すとしています。
from 世界 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/bDtnNVi
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "外務省 外交青書 “中国とロシアの軍事的連携強化に重大懸念” - nhk.or.jp"
Post a Comment