台湾の前総統で、野党・国民党元主席の馬英九氏は先月27日から12日間の日程で中国大陸を訪問。南京、武漢、長沙、重慶などの都市を歴訪し上海経由で帰国した。台湾の総統経験者として初めての大陸訪問である。
先月28日には、最初の訪問先である南京で、中華民国創建の父である孫文の墓「中山陵」を参拝し、「台湾海峡の両岸の人々は中華民族である」と発言した。
同30日には、馬氏は武漢で中国国務院台湾事務弁公室主任の宋濤氏と会談。馬氏は「両岸の人々は、血縁や言葉、歴史などを共有しており、同じ中華民族に属している」と述べ、「台湾人と中国人は共に中華民族である」との認識を再び示した。
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