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イラン女性急死、法医学当局「脳腫瘍に関する既往症と関連」…暴行疑惑で抗議活動続く - 読売新聞オンライン

 【テヘラン=西田道成】イランの法医学当局は7日、服装規定に違反したとして警察に拘束された後に急死したマフサ・アミニさん(22)の死因に関する報告書を発表した。死因は頭部などへの殴打ではなく、既往症と関係があると結論づけた。国営メディアなどが伝えた。

 アミニさんは9月13日に拘束された後、意識不明となり、3日後の同16日に死亡した。報告書では死因について、アミニさんが8歳の時に手術を受けた脳腫瘍に関する既往症との関連を指摘した。アミニさんは意識を失った後に心肺蘇生処置を受けたが、脳に「損傷」を負い、「脳の低酸素状態による多臓器不全で死亡した」としている。

 遺族は事件後、アミニさんに健康上の問題はなかったと主張していた。アミニさんの死後、警察による暴行疑惑が浮上したことをきっかけに、抗議活動が国内外で続いている。

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