3月に行われるロシア大統領選に反プーチンを掲げる候補が、立候補に必要な10万人分の署名を提出した。
大統領選挙で唯一、ウクライナ侵攻に反対を唱えて立候補を目指すナデジディン氏は、1月31日、モスクワの中央選挙管理委員会を訪れ、25箱に入った有権者の署名10万5,000人分を提出した。
ロシア全土75地域で署名活動を行い、およそ20万人分を集めたが、このうち、有効と認められる可能性が高い10万5,000人分を提出したという。
署名を提出後に報道陣の取材に応じたナデジディン氏は、自身の署名活動を「ロシア大統領選挙の歴史の中で、人々が実際に行列を作って署名をした初めてのケースだ」と胸を張り、「私が何十万人もの人々に支持されていることを疑う者はいない」と述べ、選挙管理委員会に立候補を認めるよう強く求めた。
大統領選をめぐっては、反戦を掲げた女性が書類の不備を理由に申請を受理されず、立候補が認められなかった。
選挙管理委員会は、政党推薦の3人とプーチン氏をすでに立候補者として登録していて、ナデジディン氏を含む自己推薦の候補者3人の登録を認めるかどうかは、提出された署名を確認して10日以内に判断する。
全員の登録が認められれば、大統領選には7人が立候補することになる。
次期大統領が決まるのは、3月17日。
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