[キーウ 28日 ロイター] - ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長の妻マリアンナさんが重金属中毒により病院で治療を受けていると、同総局の報道官が28日明らかにした。
ブダノフ局長はロシアのウクライナ侵攻後、ロシア軍に対する秘密作戦に深く関与してきた。同氏自身、何度か暗殺未遂に遭っている。
BBCのウクライナサービスは報道官の話として、同総局の複数の当局者にも軽度の中毒症状が見られたと伝えた。
マリアンナさんが意図的に毒を盛られたことが確認されれば、ウクライナ侵攻以降に同国高官の家族が狙われた事件としては最も深刻となる。
ウクライナメディア、ウクラインスカ・プラウダは食事に毒が盛られた可能性が高いと報じた。
ロシアは以前、国内で起きた軍事ブロガーらの殺害を巡りウクライナ情報機関を非難した。ウクライナは関与を否定している。
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