
北朝鮮は去年12月に北西部トンチャンリ(東倉里)にある「ソヘ(西海)衛星発射場」で、大出力の固体燃料エンジンの燃焼実験を行ったのに続いて、ことし2月、朝鮮人民軍の創設75年にあわせた軍事パレードの最後に登場させる形で、片側9輪の移動式発射台に搭載された「火星18型」を公開しました。
そして4月には、首都ピョンヤン近郊からICBM級の弾道ミサイル1発を発射し、北朝鮮は3段式の「火星18型」の初めての発射実験に成功したと発表。
「戦争抑止力の使命を遂行する戦略兵器の主力手段」としての性能や信頼性が確認されたと強調しました。
一方、韓国国防省は「火星18型」について「開発は中間段階で、完成に至るには、さらなる時間が必要な水準だ」とする見方を示し、韓国の専門家からは、北朝鮮が今後、発射実験を繰り返して性能の向上を図る可能性があるという指摘が出ていました。
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