
【5月16日 AFP】ウクライナ空軍は16日、ロシア軍によるミサイルやドローン(無人機)による攻撃が前夜から相次ぐ中、極超音速ミサイル6発を迎撃したと発表した。
ウクライナのオレクシー・レズニコフ(Oleksiy Reznikov)国防相は、「またしてもウクライナ空軍が驚くべき成功を収めた! 昨夜、空軍はロシアの極超音速ミサイル『キンジャル(Kinzhal)』6発とその他のミサイル12発を撃ち落とした」と、ツイッター(Twitter)に英語で投稿した。
ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は2018年にキンジャルを公開した際、ミサイル防衛システムによる迎撃が極めて困難な「理想的な兵器」と形容していた。
ウクライナは今月に入り、先月受領した米国製の地対空迎撃ミサイルシステム「パトリオット(Patriot)」を使用してキンジャルの迎撃に初めて成功したと発表していた。
ただし、今回の迎撃に使用された武器については明らかにされていない。(c)AFP
from 世界 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/wvXDkay
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ウクライナ、ロシアの極超音速ミサイル6発迎撃と発表 - AFPBB News"
Post a Comment