ウクライナのゼレンスキー大統領は13日、イタリアを訪問し、メローニ首相らと会談しました。その後、ドイツを訪問する予定です。主要7カ国(G7)サミットを前に、欧州諸国との連携を強める狙いがあるとみられます。一方、ウクライナ東部では、英国から提供された長距離巡航ミサイル「ストーム・シャドー」をウクライナ軍が使用したとの情報がロシア側から出るなど、ウクライナの反転攻勢への動きに注目が集まっています。
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■■■5月14日(日本時間)■■■
18:56(キーウ12:56)
ロシア南部の軍用機墜落、ウクライナ側は関与否定
ウクライナと接するロシア南部ブリャンスク州でロシア軍の戦闘機とヘリコプターが13日に墜落し、乗組員らが死亡したとするロシアメディアの報道について、ウクライナ軍の報道官は14日、ウクライナ側は墜落に関与していないと主張した。ウクライナのメディア「RBCウクライナ」が伝えた。
ロシア国防省は墜落について沈黙を守っているが、ロシアの一部メディアは戦闘機2機とヘリコプター2機が墜落し、乗組員9人が死亡したと報じていた。一部の軍用機はウクライナ軍のミサイルで撃墜されたとの見方も出ていた。
これに対しウクライナ空軍のイフナート報道官は、ウクライナのテレビ番組でウクライナ軍の関与を否定。ロシア側の防空システムが誤って自軍機を撃墜した可能性があるとの見方を示した。また、墜落したのは戦闘機2機とヘリコプター3機の計5機だったと述べたという。
17:55(ベルリン10:55)
ドイツは「真の友人」 ゼレンスキー氏、ショルツ首相らと会談
ドイツを訪問しているウクライナのゼレンスキー大統領は14日、シュタインマイヤー大統領やショルツ首相と会談し、「ドイツは政治的、軍事的、財政的にウクライナを支援し続けてくれるだろう。その大きな支援に感謝している」とSNSに投稿した。
AFP通信によると、ゼレンスキー氏はドイツをロシアとの戦いにおける「真の友人」と呼び、会談で協力関係について協議したという。
ドイツ政府はゼレンスキー氏の訪問に先立って、ウクライナに対して、新たに戦車やミサイル防衛システム、戦闘車両など27億ユーロ(約4010億円)相当の軍事支援を発表していた。
16:05(ロンドン09:05)
ロシア軍、多くの部隊で深刻な戦力不足か 英分析
英国防省は14日、ウクライ…
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