[ワシントン 2日 ロイター] - バイデン米大統領は、フィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を望んでおり、両国が同時に加盟することよりも、加盟国になることが重要だと考えている。米ホワイトハウス報道官が2日に述べた。
米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は会見で、バイデン氏はフィンランドがスウェーデンより先にNATOに加盟することを支持するかという質問に対して「フィンランドとスウェーデンは素晴らしいNATO加盟国になるだろう」と述べた。
「われわれにとり重要なのは、両国がNATO加盟国になることだ」と述べ、順序は懸念事項ではないと説明した。
スウェーデンとフィンランドは昨年、ロシアのウクライナ侵攻を受けNATOへの加盟を申請した。両国は同時に加盟することを望んでいる。
両国の加盟には全加盟国の批准が必要だが、トルコとハンガリーが批准を終えていない。
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