Search

北欧2カ国のNATO加盟、順序は懸念事項でない=ホワイトハウス - ロイター (Reuters Japan)

3月2日、バイデン米大統領は、フィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を望んでおり、両国が同時に加盟することよりも、加盟国になることが重要だと考えている。写真はフィンランドとスウェーデン、NATOの旗。ブリュッセルで2022年5月代表撮影(2023年 ロイター)

[ワシントン 2日 ロイター] - バイデン米大統領は、フィンランドとスウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を望んでおり、両国が同時に加盟することよりも、加盟国になることが重要だと考えている。米ホワイトハウス報道官が2日に述べた。

米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は会見で、バイデン氏はフィンランドがスウェーデンより先にNATOに加盟することを支持するかという質問に対して「フィンランドとスウェーデンは素晴らしいNATO加盟国になるだろう」と述べた。

「われわれにとり重要なのは、両国がNATO加盟国になることだ」と述べ、順序は懸念事項ではないと説明した。

スウェーデンとフィンランドは昨年、ロシアのウクライナ侵攻を受けNATOへの加盟を申請した。両国は同時に加盟することを望んでいる。

両国の加盟には全加盟国の批准が必要だが、トルコとハンガリーが批准を終えていない。

Adblock test (Why?)



from 世界 - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/LxbpDo1
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

Related Posts :

0 Response to "北欧2カ国のNATO加盟、順序は懸念事項でない=ホワイトハウス - ロイター (Reuters Japan)"

Post a Comment

Powered by Blogger.