加藤あず佐
米国のカーター元大統領(98)が設立した非営利団体「カーターセンター」は18日、カーター氏が病院での治療から、自宅で穏やかに最期を迎える「ホスピスケア」に移行すると発表した。
同団体は声明で、カーター氏が「追加の治療を受ける代わりに、残された時間を自宅で家族と過ごすと決断した」と説明。「家族と医療チームの全面的なサポートを受けている」としている。
カーター氏は1977年に第39代大統領に就任し、81年まで務めた。CNNによると、カーター氏は存命の米大統領経験者の中では最高齢。2015年に脳腫瘍(しゅよう)を克服したが、19年に脳の手術を受けるなど、近年は健康状態が悪化していた。(加藤あず佐)
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