
ウクライナ侵攻を続けるロシアがイラン製兵器への依存を強める中、ウクライナ政府はイランに輸出停止を繰り返し求めている。兵器供与を否定するイランは逆にウクライナ批判を展開しており、関係悪化が顕著になっている。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は24日、ツイッターへの投稿で、イランがロシアへの無人機輸出などを増加しようとしていると指摘。国際社会によるイラン制裁が機能していないと批判し「(イランの製造)工場を破壊し、供給者を逮捕するような措置に移行すべきだ」と訴えた。
電撃的に米国を訪問したゼレンスキー大統領も21日の米議会演説で「イランの殺人的な無人機がロシアに送られ、死活的に重要なインフラに脅威を与えている」と言明。更にイランが米国の同盟国を攻撃するのは「時間の問題だ」として、米国にイランへの対抗措置に踏み切るよう促した。
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