
加盟には30のすべての加盟国の批准が必要で、これまでに28か国が批准し、ハンガリーも批准に向けた手続きに入ることを今月、明らかにしました。
残るトルコは、分離独立を掲げる少数民族のクルド人武装組織のメンバーなどをテロ容疑者だとし、スウェーデンとフィンランドが支援していると主張していて、テロ対策を講じるなどの条件付きで加盟を認めることで両国と合意し具体的な内容について協議を続けています。
協議はスウェーデンで先月、右派政権が発足してから活発になっています。
今月8日にトルコのエルドアン大統領と初めて会談したスウェーデンのクリステション首相は「トルコの将来的な同盟国としてテロリストに立ち向かうという約束を果たす」と述べ、トルコ側の要求に柔軟に応じる姿勢を示しました。
今月25日にはスウェーデンで実務者どうしの協議が行われ、スウェーデンとフィンランドによる取り組みを評価するとともに合意のさらなる履行に向けて努力を続けていくことを確認しています。
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