“Jアラート”に対して「どう動けばいいのかわからない」 出されたときの行動は 大分｜FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン

北朝鮮が４日朝、日本の上空を通過する弾道ミサイルを発射しました。
大分県内でも県の職員が情報収集を行ったほか、街の人からは不安の声が聞かれました。

政府によりますと、北朝鮮が４日朝に発射した弾道ミサイルは青森県の上空を通過し日本の東およそ３２００キロの太平洋に落下したとみられます。北海道と青森県には全国瞬時警報システム「Ｊアラート」が出され、交通が乱れるなどの影響も出ました。

◆街の人は
「（ミサイルの）部品が落ちてきたら怖い」
「Ｊアラートの意味もまったくわからないし、どう動けばいいかわからない」

県庁でも県内への影響がないかなど職員が情報収集にあたっていました。

９月２５日以降相次ぐ北朝鮮のミサイル発射。
県内にＪアラートが出された場合どのように行動すればいいのでしょうか。

◆県防災局危機管理室　小野高寛室長
「地下であったり頑丈な建物の中に避難する。（屋内では）窓のようなガラスからは避難してもらう」

また県教育委員会では、今回のようにミサイルの発射が登校時間と重なった場合について、生徒が自宅にいるときは、まずは自宅待機を呼びかけるよう県立高校などに対して通知を出しているということです。

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