
島根県は、1038人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
また、新たに1人が死亡しました。
新たに感染が確認されたのは、21日午前の発表で、松江保健所管内で516人、出雲保健所管内で274人、益田保健所管内で116人、浜田保健所管内で59人、雲南保健所管内で30人、県央保健所管内で28人、隠岐保健所管内で15人の合わせて1038人です。
県と松江市は、集計ミスがあったとして、午前中の発表から
感染確認の人数を修正しました。
感染確認の発表が1000人を超えるのは、20日に続いて2日連続です。
これで県内の感染確認は、3万5225人になりました。
また、クラスターの確認が21日も相次ぎ、▼出雲保健所管内の2つの医療機関でそれぞれ22人と14人、▼益田保健所管内の2つの高齢者福祉施設でそれぞれ6人と5人、▼松江市の高齢者福祉施設で9人の感染が確認され、県と松江市は、合わせて5件のクラスターが発生したと発表しました。
さらに、県は、1人が20日死亡したと発表し、県内で亡くなった人は34人になりました。
21日午前0時の時点で県内の医療機関に入院している人は191人で、重症の人はいません。
病床の使用率は、▼すぐに受け入れが可能な病床で39.1%、▼最大で確保できる病床で36.7%になっています。
▼宿泊療養施設に滞在しているのは35人、▼自宅で療養しているのは6210人、▼入院や宿泊療養などの待機となっているのは2700人になっています。
鳥取県では、573人の感染が確認され、20日の過去最多を更新しました。
内訳は、▼米子保健所管内で336人、▼鳥取市保健所管内で168人、▼倉吉保健所管内で69人です。
鳥取県内の感染確認は2万2907人になりました。
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