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Windows 10のThunderboltポート問題、修正パッチがリリース - ギズモード・ジャパン

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これで一安心。

Widows 10のバージョン20H2バージョン2004アップデートにて一部ユーザーから報告されていた、外付けのThunderbolt NVMe SSDを接続した時にPCがクラッシュするという問題。これはSSDとWindowsの互換性が問題で、ブルースクリーンが発生することも。そしてこの問題に関する修正パッチが配布されました。

TechRader(via Windows Latest)が伝えるところによると、Microsoft(マイクロソフト)はOSビルドの19041.662および19042.662用のオプションアップデートことKB4586853のリリースにてこの問題が修正されるとしています。このバグは、古い/互換性のないドライバと、Thunderboltポートを持つデバイスにのみ影響します。

KB4586853はオプションの更新プログラムであり、Windows 10の更新プログラムでは自動で適応されないため、手動でインストールする必要があります。もしまだ20H2または2004アップデートを取得していない場合は、Windowsを最新バージョンにアップデートしてからKB4586853のパッチを適応する必要があります。

このパッチはその他にも、Microsoft Xboxを見つける際の問題や、デバイスのロックを解除した後にNarratorが応答する問題、DX9対応ゲームでのMicrosoft Xbox Game Barアプリの問題、Windows Virtual Desktop(WVD)の問題、USB 3.0接続デバイスの問題など多数の問題が解決されています。

なお、7月のバージョン2004のアップデートではメモ帳、ペイント、ワードパッドが削除されたかのように見えましたが、実際には「設定」の下の「オプション機能」メニューで再有効化しなければならない「オプションプログラム」として再分類しただけでした。同月にマイクロソフトは、ハッカーがDNSクエリを傍受して偽のウェブサイトにユーザーをリダイレクトすることが容易になる可能性があるWindows ドメインネームシステム(DNS)の17 年前の欠陥を修正しました。また、いくつかのコントロールパネルの機能フレッシュスタート機能を移動し、エンタープライズシステムで愛されていたユーザーが重要な更新を最大1年遅らせることができる抜け穴を閉じました。

アップデートで不具合が生じるのはなんだか納得がいきませんが、早めに修正パッチを適応しておきましょう。

Image: Joanna Nelius/Gizmodo

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