心電図機能は各地域ごとの承認が必要なので、下記はあくまでも米国の話なのですが、参考にはなるかと!
Samsungのスマートウォッチ、昨年リリースされたGalaxy Watch Active2、この夏発表されたGalaxy Watch 3には、ECG機能(心電図機能)がついています。が、実はついているだけで今まで使えなかったのです。理由はアメリカ食品医薬品局(FDA)の承認待ちだったから。さぁ、(アメリカの)Galaxyユーザーの皆さん、お待たせしました、承認おりました! 米国現地時間9月23日からGalaxy Watch Active2・Galaxy Watch 3でECG機能へのアクセスが可能になりました! ただね、制限があるんですけれど…。
ECG機能は、SamsungのHealth Monitorアプリからアクセス可能。平らなところに腕を置き、ボタンの上に指をのせてくださいのガイドに沿っていくと、心拍の動きが一定なのか不整気味かをチェック。心拍読み取り後は、ユーザーが自分の体調(めまいあり、疲労感など)を記録していくようになっています。また、レポートをPDF化して、自分の担当医に送ることも可能。
で、冒頭で触れた制限ですが、現在のところ、Galaxy Watch Active2・Galaxy Watch 3でECG機能を使えるのは、Samsung Galaxyスマホユーザー(OS Android 7.0以上)のみなんです。てことは、たとえGalaxy Watch 3を持っていたとしても、連携するスマホがGalaxy以外のAndroid端末・iPhoneなら機能サポート対象外に…。

Androidユーザーにとっては、Samsungのスマウォが現状ベストなので、ガッカリしている人も多いはず。今現在、(米国で)ECG機能使えるのはAppleユーザーか、ごりごりのSamsungユーザーのみということに。まぁ、今後の対応拡大に期待するしかないですね。Fitbit SenseもECG機能についてFDA承認下りているのですが、まさに下りたばっかりなので、実際に機能が使用可能になるのはあとちょっと先かと。
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