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SIEのジム・ライアンCEOが、プレイステーション5の後方互換性(PS4)について、テストされた何千ものゲームのうち「99%」は動くと発言しました。
ソニーのPS5後方互換(PS4)に関する説明は、はじめ「人気PS4ゲーム上位100本のほぼすべてが動く」と表現され、のちに「PS4ゲーム4000本以上の大多数は動く」と補足されていました。大多数という言葉には解釈に幅がありましたが、PS4ゲームすべてではなく「テストされた」との但し書きつきとはいえ、100パーセントに近い動作保証が確認されたかっこうです。
PS5の後方互換は、「PS2のチップを物理的に載せた」PS3のPS2互換での反省から、主プロセッサのGPU自体にPS4およびPS4 Proレガシー(互換)モードを搭載することで実現したと述べられていました。
しかしプロセッサのクロック数などが大幅に向上していることから、タイトルごとに逐一検証する必要があり、今年3月時点ではその対象が「人気PS4ゲームの上位100本」に限られていました。それが半年後には何千もの規模に拡大し、ほとんどが無事に動いたということでしょう。
なお初代PS~PS3との後方互換性については、サードパーティが意図せず言及したことから「ない」との可能性が高まっています。こちらはソニーが公に約束したことは一度もないため、特に問題視されないはず。
またソニーは9月17日の早朝映像イベントで、PS5の発売日や価格とともに「PS Plusコレクション」も発表しています。これは有料会員向けサービスPlayStation Plusの新たな特典であり、厳選されたPS4タイトルをPS5にダウンロードしてプレイできるもの。『ゴッド オブ ウォー』や『Bloodborne』、『バットマン:アーカム・ナイト』や『ペルソナ5』などが挙げられています。
ただしサービス展開は国や地域により異なるとのこと。利用方法や価格も明らかにされていないため、今後の発表を待ちたいところです。
Source:The Washington Post
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