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「就学前の3人きょうだい、それぞれの能力を伸ばすには」 親に思い違いはありませんか?(朝日新聞EduA) - Yahoo!ニュース

◆「与える」子育てではなく、子どもの心がどこに向かっているか「見る」 ◆子どもが興味を持つことについて、遊ぶように学ぶ機会を ◆子どもの気持ちをじっくり聞く時間を持ち、一人で過ごせる余裕を育てる

《質問者》

5、3、2歳の子どもがいます。小学校受験に備え、上の子にひらがなや足し算を教えていると、下の子が邪魔をします。読み聞かせも読んでほしい本が違い、下の子にはあまり読んであげられません。2年先取り学習が目標です。それぞれの能力をどのように伸ばしていけばいいでしょうか。(群馬県 女性)

今号の回答者は、教育専門家の小川大介さん

《回答》 1人10分ずつ気持ちを聞いて 3人のお子さんそれぞれに「与える」子育てを行うのは非常に難しいことですね。ご相談への回答は「お母さんの意識改革」です。 親が選んだ「良さそうなこと」を子どもに「与える」ことで能力を伸ばそうとする今のやり方から、子どもそれぞれの心がどこに向かっているのかを「見て」、何をどのように手伝うかを見つけ出す方針への転換です。 お母さんが目標とされている「2年先取り学習」とは何でしょう? 3歳児に世間の5歳児の内容を、5歳児に世間の小学校2年生の内容を「やらせる」ことですか? もしそうであれば、子どもの成長について重大な思い違いをなさっています。その子が興味を持つこと、やりたがることについて、遊ぶように学ぶ機会を持たせてあげることで、数の感覚や言葉の感覚、身体を動かすこと、音楽の感性など、その子にとって伸びやすい分野の才能がぐんと芽を出す。「できる」「わかる」という感覚を得て、他のことにも関心が向くようになる。「結果として」世間一般の学習カリキュラムを先取りしたような状態になる、というのが子どもの成長の仕方です。 ですから、お母さんがまず行うことは、お子さん一人ひとりと毎日10分ずつだけでもいいから向き合い、気持ちを聞いてあげることです。今すぐは想像できないかもしれませんが、「ママが自分だけを見てくれる時間が必ず来る」という安心を渡していけば、子どもは待てるようになります。なお、「やらされている」時間は、本人にとっては向き合ってもらっている時間にカウントされませんから注意してください。 順番としては、一番上のお子さんの気持ち、言葉をじっくり聞いて受け止めてあげる時間を取り、お母さんが下の子に向き合っているときは自分一人で過ごせる余裕を育ててあげることでしょう。「与える子育て」からの脱皮は、親の意識改革が必要で簡単ではありませんが、一人ひとりの能力を伸ばしてあげたいなら、ぜひがんばってください。応援しています。

小川大介 教育専門家

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July 29, 2020 at 09:23AM
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