
賭けマージャン疑惑を週刊誌で報じられた東京高検の黒川弘務検事長(63)が、事実関係を認め、辞職する見通しとなった。早くから検事総長候補の一人として名前が挙がり、検察官定年延長問題の渦中にいた人物だけに、検察庁法改正案を巡る議論にも影響しそうだ。
黒川氏は与野党ともに豊富な人脈を持つことで知られる一方、政界との近さを危ぶむ声もあった。法務・検察内では同期に優秀な人材が多い「花の三十五期」の一人で、その中でも有力な検事総長候補と目されていた。東京大卒業後の一九八三年に任官。若い時代は東京地検特捜部にも籍を置いたが、経歴の大半は法務省で勤務し、刑事局の課長や秘書課長といった枢要ポストを歴任した。二〇〇一年七月、内閣官房司法制度改革推進準備室参事官として裁判員裁判導入を含む司法制度改革に中心メンバーとして携わり、この頃から政治家との接点が増えていったとされる。
一〇年の大阪地検の証拠改ざん隠蔽(いんぺい)事件発覚直後には、松山地検検事正から赴任後約二カ月で法務省大臣官房付に急きょ異動し、事態の収拾に力を注いだ。
一〇年九月まで民主党政権下で法相を務めた千葉景子氏は「人たらしで、政治家を使うのがうまかった。検察官というより、政治家っぽい部分があった」と振り返る。黒川氏の人脈がとても頼りになったという。
千葉氏が野党時代だった頃から「たばこを吸いに寄りました」と言って、よく議員会館の事務所に遊びに来ていたといい、「思想信条的に極端に安倍政権寄りということはないのでは」とみる。
黒川氏はその後、官房長を経て事務次官に。一七年の「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法成立のほか、一八年には改正入管難民法成立に尽力した。一九年一月に東京高検検事長として異動するまで、政治家との接点が多い官房長と事務次官を計七年半近く務めた。
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May 21, 2020 at 12:38PM
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黒川検事長辞職へ 政界に豊富な人脈 「花の35期」総長有力候補:社会(TOKYO Web) - 東京新聞
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